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中国取材ブログ 002 |
最終更新日:2008年06月30日 |
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中国各地の大学取材を通して目にしたナマの中国。
日本に住む方に、少しでも中国を知ってもらえればと思って書いてます。 |
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タイトルでピンときたあなた、
なかなかの中国通ですな。
まずは写真をご覧あれ。
何の変哲もないテーブルと椅子
問題はこれが置かれている場所
分かりにくくてすみません。
実はこれ、エレベーターの中なんです。
最近はめっきり減ってきましたが、
中国ではエレベーターに運転手がいるんです!
乗ってきた人に「何階?」と聞いてボタンを押してあげる。
ただそれだけです。
「上に参ります♪」とか言ってくれるわけではない。
普通は操作パネルの前に椅子が置いてあるだけです。
ところがこの大学では、
テーブルも用意され、
ステンレスボトルとカレンダーまで置かれてました。
ここまで職場化されたのは初めて。
けど、
いくら給料高くてもやりたくないなぁ。笑 |
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2008年05月26日 黒龍江省ハルビン市 とある大学にて
掲載日:2008年06月30日 |
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中央大街の先を流れる松花江
黒龍江省東北部、ロシア国境の同江市で黒龍江と合流し、
その名をアムール河と変えてオホーツク海に注ぎます。
ハルビンの街はこの河の南側に開けています。
何度も洪水を繰り返し、
多くのハルビン市民の命を奪った河ですが、
現在では市民の憩いの場となっています。
友達と2人で携帯で写真。
平和ですなぁ~
きれいな夕陽を撮りたかったのですが。
時間が微妙に中途半端でした。
失礼! |
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2008年05月25日 黒龍江省ハルビン市 松花江のほとりにて
掲載日:2008年06月28日 |
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聖ソフィア聖堂の近所にあるのが中央大街
おみやげ物屋が並んでいたり、
服飾雑貨店があったり。
なんかよくわからない通りです。
けど、一応、観光スポットみたいです。
ロシア人がウロウロしてたり、
ロシア物産を売る店があったり、
こういう通りをブラブラするのが好きな人には良いのでしょうが。
私は興味ゼロです。笑
こっちの方がよほど気になった。
似顔絵屋さん。
なかなか良い仕事してました。 |
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2008年05月25日 黒龍江省ハルビン市 中央大街にて
掲載日:2008年06月26日 |
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ハルビン駅のすぐ近所、
歩いて10分もかからないところにあるのがこれ。
1923年に中東鉄道によって建てられた
外国人子弟用の学校。
普育中学と呼んだと、ボードには書いてました。
中東鉄道というのは建設当時の呼び名で、
もともとは帝政ロシアがシベリア鉄道の短絡線として建設した
東清鉄道のことです。
のちに満鉄に売却されます。
どう見てもロシア建築ではないですよね。
どっちかというと日本に近い。
けど、
東清鉄道が満鉄に売却されるのは1935年。
この中学校が建てられた1923年当時は、
まだ経営権は完全にロシアにあったわけです。
ロシア人がなんでこんな建築にしたのか?
なぞです。 |
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2008年05月25日 黒龍江省ハルビン市 霽虹街にて
掲載日:2008年06月24日 |
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地理的な関係でロシアの影響を受けたためか。
市内にはロシア正教の寺院もいくつかあります。
これは1922年に建てられたものです。
現役バリバリの寺院で、
日曜日のミサが始まるところでした。
やっぱり、宗教建築は現役が良い!
これも古いロシア正教のものです。
これは微妙。
結婚式場だったりして? |
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2008年05月25日 黒龍江省ハルビン市 東大直街にて
掲載日:2008年06月22日 |
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